Facebook Pixel
Logo
ホーム   Breadcrumb right  ブログ   Breadcrumb right  Mt4 とは

外国為替(FX)

MT4とは?使い方・メリット・始め方をわかりやすく解説!

執筆者 XS Editorial Team

更新済み 2025年7月16日

MT4とは
目次

    FXや株の取引を始めたいけれど、どのツールを使えばいいか迷っていませんか?

    世界中のトレーダーから支持されている「MT4(メタトレーダー4)」は、初心者でも扱いやすく無料で使える取引プラットフォームです。

    本記事では、MT4の基本機能やメリット、導入方法からMT5との違いまでを初心者向けに丁寧に解説します。

    ポイント

    • MT4は初心者でも扱いやすい、無料の高機能取引プラットフォームです。

    • テクニカル分析や自動売買(EA)など、多彩な機能を備えています。

    • MT5との違いを理解することで、自分に合った取引環境を選べます。

    リスクなしの無料デモ口座をお試しください

    デモ口座を開設して、取引戦略を体験してみませんか。

    今すぐ口座開設(無料)

    MT4とは?初心者向けにわかりやすく解説

    FXや株の取引に興味があるけれど、どのツールを使えばいいか分からないという初心者に選ばれているのが「MT4(メタトレーダー4)」です。こここでは、MT4の基本的な特徴や仕組みについてわかりやすく紹介します。

     

    MT4(メタトレーダー4)の基本概要

    MT4は、ロシアのMetaQuotes社が開発した主にFX取引用のプラットフォームです。2005年にリリースされて以来、世界中のトレーダーに広く使われてきました。

    その使いやすさや、チャート分析機能の充実性、自動売買(EA)の対応など、豊富な特徴があり、初心者から上級者まで幅広く支持されています。

     

    FX・株・CFDでの活用

    主にFX取引で使われますが、MT4は株式やCFD(商品や株価指数など金融派生商品)取引にも対応しています。多くの国内外のFX業者がMT4を提供しており、為替レートのチャート分析や多彩な注文方法で取引に柔軟に対応できます。

     

    対応デバイスと環境

    MT4を扱っているブローカーのホームページなどから簡単に無料でダウンロードすることができます。

    XS.comのMT4はWindows、MacのPCだけでなく、スマホ(iOS/Android)やタブレットにも対応しています。

    さらに、WebTraderを使えば、PCにインストールすることなくXS.comで取引を行うことも可能です。

    スマホアプリでMT4を利用することによって、移動中でもチャート閲覧や注文が可能になったり、リアルタイム通知が活用できたりし日常のトレードに便利です。

    あなたの利用シーンや環境下によってどのデバイスがいいのかを選んで利用してみましょう。

     

    MT4でできることと基本機能の紹介

    MT4は単なる取引プラットフォームではありません。多彩な分析ツールや自動売買機能など、プロトレーダーも活用するほどの高機能を誇ります。ここでは、MT4で実際に何ができるのかを初心者にもわかりやすく解説します。

     

    チャート機能と時間足の使い分け

    MT4の中心的な機能がチャート表示です。為替レートの動きをリアルタイムで表示し、視覚的に分析できるよう設計されています。

    時間足は1分足から月足まで9種類があり、短期~長期まで多角的に相場を判断できます。

    複数のチャートを同時に表示させたり、ローソク足・ライン・バーチャートなど表示形式も自由に切り替えられます。

     

    インジケーターでの相場分析

    MT4には50種類以上のテクニカルインジケーターが標準で搭載されており、移動平均線(MA)、ボリンジャーバンドMACDRSIなど主要な分析手法をすぐに使えます。

    さらに、自作やネット上で配布されている「カスタムインジケーター」も導入可能で、導入することにより、自分好みの分析スタイルを構築できます。

     

     

    自動売買(EA)の仕組みと活用法

    MT4が他のプラットフォームと一線を画す最大の特徴が「EA(Expert Advisor)」による自動売買機能です。プログラムされた条件に基づいて、トレードを自動で実行してくれます。

    初心者は市販・無料配布されているEAを使って手軽に自動売買を体験できます。実際の運用前に「バックテスト機能」で過去の相場でEAの成績を検証できるのも安心材料です。

     

    MT4を使うメリット

    MT4は、単に高機能なだけでなく「使いやすさ」や「無料での導入のしやすさ」といった初心者にも嬉しい特徴を数多く備えています。ここでは、これからFXや株式取引を始めたい人にとって、MT4がどんな点でおすすめなのかを具体的に見ていきましょう。

     

    無料で使えるコストパフォーマンスの高さ

    MT4は、基本的に無料で利用できる取引プラットフォームです。初期費用や月額使用料がかからず、導入のハードルが非常に低いため、これから取引を始めたい初心者にも最適です。

    主な無料で使えるポイントは以下の通りです:

    • 取引ツールそのものは完全無料(ダウンロード・利用含む)

    • インジケーターやEAも無料で配布されているものが多数

    • デモ口座を使えばリアルマネーを使わずに練習可能

    FX業者によってはMT4に特化したサービスを提供しており、デモ口座やアカウントを作成するだけで、即日利用を開始できます。コストをかけずに本格的なトレード環境を手に入れられるのは、大きなメリットです。

     

    カスタマイズ性とEA・インジケーターの自由度

    MT4の大きな魅力の一つが、「自分仕様」にカスタマイズできる柔軟性です。チャートやインジケーターの表示方法から、完全自動売買を行うEAまで、あなたに合った運用が可能です。

     

    具体的なカスタマイズ例:

    • インジケーターの色や表示位置を自由に変更

    • 複数のチャートウィンドウを同時に表示・並べ替え可能

    • 自作インジケーターやEAの導入で分析力・運用力アップ

    特にEAは、トレードロジックを自動で実行してくれるため、感情に左右されない安定した取引が可能になります。

     

    操作が直感的で初心者でも扱いやすい

    「高機能=難しい」というイメージを持たれがちですが、MT4は操作性にも優れています。初心者でも数時間使えば基本操作は覚えられるほど、画面構成がシンプルでわかりやすい設計です。

    さらに、ネット上には日本語の解説動画や記事が豊富にあり、わからないことがあってもすぐに情報を得ることができます。サポート環境が整っている点も、初心者にとって安心材料です。

     

    MT4のデメリットとMT5との違い

    MT4は優れた取引ツールですが、すべてが完璧というわけではありません。特にMT5という後継バージョンの存在や、FX業者によって異なる取扱条件など、注意しておきたいポイントがあります。このセクションでは、MT4のデメリットやMT5との比較を通じて、より納得した選択ができるように解説します。

     

    スプレッドの広がりやすさとブローカーの選び方

    MT4の利用にあたって、スプレッド(売値と買値の差)が取引コストとして重要な要素になります。MT4そのものにはスプレッド設定がなく、実際のスプレッドは接続するFX業者に依存します。

    中には、約定スピードが遅かったり、取引量が多い時間帯にスプレッドが広がりやすい業者もあるため注意が必要です。

    特に初心者は「スプレッドが狭い=お得」と考えがちですが、単純に数字だけで判断するのではなく、取引の安定性やスリッページの有無なども含めて比較することが大切です。

     

    MT5との主な違いと機能比較

    MT4の後継として開発されたのが「MT5(MetaTrader 5)」です。見た目は似ているものの、両者にはいくつか明確な違いがあります。

    MT4は「FX専用」に設計されており、シンプルな操作性と軽快な動作が特徴です

    一方、MT5はFXに加えて株式や先物などの幅広い金融商品に対応し、時間足の数やテクニカル指標の種類も増えています。また、マルチスレッド処理や経済指標カレンダーの内蔵など、より多機能化されています。

    ただし、MT5ではMT4用に作られたEAやインジケーターが使えないという互換性の問題があります。このため、MT4の資産を活かしたい人や、FXに特化した運用を行いたい人には、今でもMT4が選ばれています。

     

    将来的なサポート体制と継続性の懸念

    MT4はすでに新規開発が終了しており、MetaQuotes社としてはMT5への移行を推進しています。今後のアップデートはセキュリティ面などに限られ、新機能の追加や大規模な改良は期待できないのが現状です。

    ただし、既存の取引環境や多くのユーザーからの支持もあり、対応業者はまだまだ多数存在しています。短期的には問題ありませんが、数年先を見据える場合は、将来的な環境変化や業者の対応方針にも目を向けておくべきです。

     

    MT4の始め方と導入ステップ

    MT4を使って取引を始めるには、いくつかの手順を踏む必要があります。しかし一度流れを理解してしまえば、誰でもスムーズに導入できます。このセクションでは、MT4の使い方をゼロから丁寧に解説します。初めての方も、この通りに進めれば安心です。

     

    FX業者の選定

    MT4を使うには、まずMT4に対応したFX業者を選ぶ必要があります。

    以下のポイントに注意して選定しましょう。:

    • 規制遵守とライセンス:信頼できる規制当局によって規制されているかどうかを確認。

    • 手数料体系:取引コストを最低限に抑えるために、透明性が高く競争力のある料金設定のブローカーを選ぶ。

    • 取り扱い市場と金融商品:幅広い視線を扱うことで取引ポートフォリオを分散することが可能。

    • カスタマーサポートの質;日本語でのサポートに対応しているほうが初心者には安心です。

    例えば、XSでは世界中のトレーダーに対応する24時間・週5日の日本語サポートを提供しており、トレーダーのよくある質問に答えるヘルプセンターも備えています。

     

    MT4のダウンロードとインストール

    ブローカーを選んだら、その公式サイトからMT4をダウンロードしましょう。インストール作業も難しくありません。

    導入の流れは以下の通りです:

    1. 選んだFX業者の公式サイトにアクセス

    2. 「MT4ダウンロード」ボタンをクリック

    3. インストーラーファイルをダウンロードし、実行

    4. 画面の指示に従ってインストール完了

    5. 初回起動時にログイン情報(口座番号・パスワード)を入力

    スマホ版はApp StoreやGoogle Playから簡単にインストールできますが、機能面ではPC版の方が優れていることが多いです。

     

    デモ口座の開設と実際の使い方練習法

    いきなり本当の資金で取引を始めるのはリスクが高いため、まずは「デモ口座」を開設して操作感やチャートの動きを体験してみましょう。

    ほとんどのブローカーで、メールアドレスのみで数分以内にデモ口座を開設することができます。

    デモ口座の活用ポイント:

    • MT4の画面構成に慣れる

    • 注文方法やインジケーターの設定を試す

    • 仮想資金でトレードの流れを学べる

    実際に取引を始める前に、少なくとも数日〜1週間はデモ環境で練習し、自信がついてからリアル口座へ移行するのが理想です。

     

    まとめ|MT4でFXを始める第一歩を踏み出そう!

    MT4は、無料で使える上に多機能で、初心者から上級者まで幅広く支持される取引ツールです。基本操作を覚えれば、誰でも本格的な分析や自動売買に挑戦できます。

    まずはデモ口座から始めて、実践的に使い方を学びましょう。今こそ、あなたのトレードライフをスタートさせる絶好のタイミングです!

    目次

      よくある質問

      MT4(メタトレーダー4)は、FXや株式、CFD取引に対応した高機能な取引プラットフォームです。チャート分析や自動売買など、多彩な機能を無料で利用できます。

      はい、操作がシンプルで視覚的にもわかりやすく、初心者でもすぐに基本的な使い方を習得できます。日本語の解説や動画も豊富にあるため安心です。

      スマートフォンやタブレット用アプリが用意されており、PCがなくても取引可能です。ただし、EAや高度な設定はPC版の方が適しています。

      はい、ダウンロードしたEAファイルを指定フォルダに入れて設定すれば、初心者でも簡単に利用できます。EAの動作確認にはデモ口座を活用すると安心です。

      無料で高性能な取引ツールが使え、インジケーターやEAの追加など柔軟なカスタマイズが可能です。世界中で利用されており情報も豊富です。

      MT5は処理速度や機能が向上していますが、MT4はFX向けに特化しており互換性のあるEAやツールも豊富です。初心者にはMT4の方が使いやすい傾向があります。

      書面及びビジュアル資料は、個人的な意見やアイデアで構成されており、会社の見解を反映しているとは限りません。本コンテンツは、投資助言やいかなる取引の勧誘を含むものとして解釈されるべきではありません。投資サービスの購入を義務づけるものではなく、将来のパフォーマンスを保証または予測するものでもありません。XS、その関連会社、代理人、取締役、役員、従業員は、提供される情報やデータの正確性、有効性、適時性、完全性を保証せず、これに基づく投資による損失について一切の責任を負いません。XSのプラットフォームでは、記載されたすべての製品またはサービスを提供していない場合があります。

      scroll top